0331 FORUM「シリコンフォトニクス量産革命:AIデータセンターにおける光学の未来」
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- 3月31日
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国際半導体産業協会(SEMI)は本日(31日)、傘下のSEMIシリコンフォトニクス産業連盟(SiPhIA)を通じ、「シリコンフォトニクス量産革命:AIデータセンターにおける光学の未来」と題したフォーラムを開催した。本フォーラムには、TSMC、工業技術研究院(ITRI)、Coherent、聯鈞光電、住友電工、アドバンテストなど、サプライチェーンの中核企業が参画し、シリコンフォトニクスの量産化に向けた二つの主要課題と、それに対する現時点での解決策について包括的な分析が行われた。
AI計算需要の急拡大に伴い、データセンターでは高速光インターコネクトの重要性が急速に高まっている。特に光トランシーバー市場においては、シリコンフォトニクスの比率が2026年には過半を占める見通しであり、量産化の実現が産業全体の鍵となる。SEMIは2026年を本格普及の転換点と位置付け、SiPhIAを通じたサプライチェーン連携強化を推進している。
量産化に向けた主要課題は、①光電融合パッケージングの高精度化、②高速かつ高精度なテスト・選別基盤の確立である。TSMCはCOUPEおよびCPO技術の進展を示し、年内の量産移行を見込むとともに、ウェハテスト、光ファイバーアレイ、高速パッケージングの三工程での技術革新が不可欠と指摘した。一方、ITRIは、製造能力のみならず、低コストかつ高精度な自動検査技術の確立が商業化の本質であると強調した。
特にCPOにおいては、測定精度と速度の不足が最大のボトルネックであり、微小な測定誤差が性能に大きく影響する。このため、ITRIは政府支援のもと、国際連携による標準化およびテストプロセスの確立を推進している。これにより台湾は、製造のみならず検証・評価領域でも中核的地位を確立し、次世代光電統合アーキテクチャにおける主導権確保を目指している。


