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0721 台湾、AIロボティクス産業の主導へ向け「AI機器人産業大聯盟」を発足

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  • 7月21日
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台湾の産業界および研究機関は、ロボット産業の巨大市場を見据え、本格的な取り組みを始動した。機械公会、工具機公会など六大産業団体と、工業技術研究院(ITRI)資訊工業策進会(III)といった主要研究機関が連携し、和大Hota(1536)、上銀科技HIWIN(2049)、東台精機Tongtai(4526)、所羅門科技Solomon(2359)など台湾を代表するロボット関連企業と共に、「台湾AI機器人産業大聯盟(台湾AIロボット産業連盟)」を結成する運びとなった。同連盟は明日(22日)、設立および決起大会を開催し、台湾が世界のAIロボティクス技術および製造拠点となることを正式に宣言する予定である。


ロボット応用に関する議論が急速に拡大する中、台積電董事長の魏哲家氏およびNVIDIA CEOの黄仁勳氏は共にロボットの可能性に賛同を示している。魏氏は先週の台積電決算説明会において、「顧客はロボット市場が電気自動車市場の10倍の規模になると予測している」と述べ、「その日が訪れることを心より期待している」との見解を示した。


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