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Service Above Self.

emphasizing ethical conduct, fellowship, vocational service, and contributions to local and global communities

西本有里さんは、台湾在住の映像プロデューサーで、台湾の伝統人形劇「布袋劇」を日本へ紹介する重要な橋渡し役です。三重県四日市市出身で、大学卒業後に東宝へ入社し、映画関連の仕事に携わりました。その後、台湾へ移住し、中国語を学びながら映像・通訳・翻訳の分野で経験を重ねました。2013年から霹靂国際マルチメディアに関わり、霹靂社初の3Dパペットアニメ映画の海外展開やライセンス業務を担当しました。特に、台湾の布袋劇と日本の脚本・声優文化を結びつけた日台合作作品『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』ではプロデューサーを務め、日台間の調整と制作統括を担っています。2025年の霹靂布袋劇日本初ファンイベントでもMCを務め、日本の観客に布袋劇の魅力を伝えました。台湾文化を日本語で分かりやすく伝えるキーパーソンと言えます。

 

★GAMES GLORIOUS「霹靂布袋劇 日本初上陸ファンイベント 公演レポート」(2015)

★nippon.com「異文化の間に立つ——映像プロデューサー・西本有里」(2018)

★【プロの眼】台湾映画界のプロ 西本有里 第4回 「布袋劇」映画の製作秘話と今後の展開について(2018)

■ 台湾の布袋劇(ポテヒ)は、手袋人形を使って演じる台湾の伝統人形劇です。福建省南部から台湾に伝わり、台湾独自の芸能として発展しました。人形師が片手を人形の中に入れ、指で頭や手を動かしながら、語り、歌、音楽、武術のような動作を組み合わせて物語を進めます。題材は三国志や水滸伝、忠孝や義理を描く歴史物語から、現代的な創作劇まで幅広いです。台湾では廟会や祭礼で上演され、神様に奉納する芸能としても大切にされています。20世紀以降はラジオ、テレビ、映画にも広がり、霹靂布袋戲のような映像作品は若者にも人気があります。精巧な人形、美しい衣装、迫力ある音響と映像表現により、布袋劇は台湾文化を代表する民俗芸能の一つとなっています。

栖来ひかりさん、台湾在住の文筆家・ライターです。1976年生まれ、山口県出身で、京都市立芸術大学美術学部を卒業後、2006年から台湾に暮らしています。台湾の日常、街角、古い風景、歴史の記憶を丁寧に掘り起こし、台湾の重層的な魅力を日本語で伝えている人物です。著書には『台湾と山口をつなぐ旅』『時をかける台湾Y字路』『日台万華鏡』『台湾りずむ』などがあります。特に、観光地としての台湾だけでなく、路地、建築、暮らし、食、季節感、日台の歴史的つながりを柔らかな文章で描く点が特徴です。日本と台湾の間に立ち、文化の違いや共通点を生活者の視点から紹介する書き手として活躍しています。

★ nippon.com「栖来 ひかり SUMIKI Hikari」
★ 山口情報芸術センター[YCAM]「栖来ひかり」(2025)
★ ほんのひととき「『台湾りずむ〜暮らしを旅する二十四節気』」

​■ 台湾りずむ 暮らしを旅する二十四節気  – 2023/7/5 栖来 ひかり (著)

「南国の台湾に季節感なんてあるの?」
そう思う日本の方も多いかもしれません。でも実は、月の満ち欠けと「二十四節気」にそった自然のめぐりに行事や風習など、台湾ならではの季節の移ろいと暮らし方があり、その営みは台湾の複雑な歴史や人々の多様なバックグラウンドに支えられています。

「小さなテーブルにお菓子や線香を立てて、紙を焼いてるのはどうして?」
「先住民のお正月はいつ?」
「台湾茶『東方美人』は偶然うまれた?」

知れば知るほどおもしろい、台湾文化。
日本と根っこで繋がったアジアの国々の文化を感じつつ、その種が日本の風土で育ってきた道のりに思いを走らせながら、台湾の風土や移ろう季節にまつわる色んなことを知って、次に台湾に行くのが楽しみになる。そして現地に降り立つと台湾風景が少し違って見える。
そんな台湾の歳時記と、台湾の「今」をあわせて台湾在住の著者がお伝えします。

片倉佳史さんは、台湾在住の作家・文筆家で、武蔵野大学客員教授です。1969年神奈川県生まれ、早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務を経て台湾と深く関わるようになりました。1997年から本格的に台湾で暮らし、台湾の地理、歴史、言語、交通、温泉、食文化、原住民族文化など幅広い分野で執筆・撮影を続けています。特に、日本統治時代に台湾各地に残された建築、鉄道、歴史遺産の調査・記録で知られています。著書には『台湾に生きている「日本」』『台湾に残る日本鉄道遺産』『台北・歴史建築探訪』『台湾旅人地図帳』などがあり、日本人が台湾を歴史的・文化的に理解するための案内役として活躍しています。

★ nippon.com「片倉 佳史 KATAKURA Yoshifumi」
★ Speakers.jp「片倉佳史 プロフィール」

市川美奈子さんは、台湾で活動する静岡県職員・ライターです。静岡県磐田市出身で、民間企業勤務や北京駐在などを経て、2013年に静岡県庁へ入庁しました。観光・空港分野では、中華圏からの誘客、台湾旅行会社との商品企画、インバウンド施策などに携わりました。2023年4月に静岡県台湾事務所長に就任し、台北を拠点に、静岡県の観光PR、経済交流、防災、文化・教育交流、県産品販路拡大、県内企業支援など、静岡と台湾を結ぶ幅広い業務を担っています。公務のかたわら、「ワーママ駐在員兼ライターin台湾」としても発信し、台湾での暮らし、子育て、働き方、中国語学習、地域交流などを日本語で紹介しています。地方公務員アワード2023を受賞し、海外書き人クラブアウォーズ2025最優秀新人賞にも選ばれています。

★ Public Platform「市川 美奈子」
★ ふじのくに静岡県台湾事務所
★ note「市川美奈子|ワーママ駐在員兼ライターin台湾」
★ HOLG「地方公務員アワード2023 市川 美奈子」

丹下憲孝さんは、建築家・丹下健三氏が創業したTANGE建築都市設計の会長で、同社は日本だけでなく台湾でも都市型建築を手がけてきました。台湾との関係で重要なのは、台北・新北・台南などの都市開発において、商業、オフィス、住宅を含む高層・複合建築を設計している点です。代表例として、台北の「統一国際ビル」は2005年竣工の商業・オフィス・複合用途ビルで、延床面積約11.5万㎡、高さ152.2mの大規模建築です。 また、新北市の「森聯摩天41」は2020年の商業・住宅複合建築で、41階建て、高さ151.2mとされています。 台南では2025年の住宅プロジェクト「璞日」に関わり、19階建ての高級住宅として紹介されています。 さらに、台北中心部の「Diamond Towers」では、都市のランドマーク性を意識し、商業施設と住宅を組み合わせた複合開発として、丹下憲孝氏の名がクレジットされています。 これらから、TANGE建築都市設計は台湾で単に日本的デザインを移植するのではなく、台湾の都市密度、商業性、住宅需要、景観形成に対応しながら、象徴性の高い建築を提供してきたといえます。台湾建築界との関係は、日台の建築美学・都市開発ノウハウを結ぶ実務的な協業関係と位置づけられます。


★ TANGE建築都市設計 公式サイト

★ 日比谷花壇プレスリリース(2025)

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