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0322 中東戦闘でLNG供給急停止の恐れ、世界的エネルギー危機へ

  • Guest
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

中東から出航する液化天然ガス(LNG)輸送船による供給は、今後約10日後に急停止する可能性があり、世界のLNG市場は「供給の崖」と呼ばれる深刻な供給断絶の瀬戸際にある。



中東での戦闘により、カタールやUAEからのLNG供給が途絶する恐れが高まり、世界のLNG市場は重大な供給危機に直面している。現在海上にある貨物は今後10日ほどで各地に到着するが、その後は出荷停止により供給が急減する可能性がある。既に天然ガス不足の影響は顕在化しており、特にカタール依存度の高い国は深刻な影響を受ける見通しである。アジアではパキスタンが最も脆弱で、輸入量のほぼ全てをカタールに依存している。LNG現物価格(JKM)は戦闘開始後に倍増し、輸送コスト上昇も重なって価格高騰が続く。台湾政府は代替調達を急いでいるが、夏の電力需要増とホルムズ海峡封鎖が長期化すれば深刻なエネルギー不足に陥る可能性がある。中国や日本も現物LNGの確保に動くとみられ、需給逼迫はさらに強まる見通しである。





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