0101 中華民國115年元旦・総統府升旗典禮における朝野指導者の参加状況
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- 1月1日
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中華民國115年(2026年)元旦、総統府前にて元旦升旗典禮が開催され、賴清德總統、蕭美琴副總統、卓榮泰行政院長、韓國瑜立法院長、國民黨主席鄭麗文ら、与野党の主要指導者が出席した。典禮は四大醫事團體が主催し、午前6時30分頃、賴總統は蕭副總統、總統府秘書長潘孟安らと共に入場、手に小型国旗を持ち、卓榮泰、韓國瑜、司法院代理院長謝銘洋、考試院長周弘憲、監察院副院長李鴻鈞らと順に握手を交わした。一方、鄭麗文は立ち位置が離れていたため、賴總統との直接的な交流はなかった。
国歌斉唱は医護関係者と超馬選手・陳彥博を含む5名が領唱を務め、賴總統、蕭副總統らは起立して斉唱した。儀式終了後、賴總統と蕭副總統は群衆に手を振り、会場を後にした。
総統府前の元旦升旗典禮には、例年、五院院長および野党指導者が招かれる。過去には2004年に連戰、宋楚瑜、2007年に馬英九が参加したが、いずれも管制区域外での参加であった。鄭麗文は、國民黨が野党の立場にある中で、総統府前升旗に参加した三人目の党主席となる。なお、民眾黨主席黃國昌は出席せず、新北市の升旗活動に参加した。
推定
与野党指導者が同一の公式行事に出席した点は、形式上の政治的安定と制度的継続性を示す一方、賴清德と鄭麗文の間に直接的な交流がなかった事実は、依然として与野党間の距離感が存在することを象徴している可能性がある。今後の政治対話の進展度合いを測る一つの示唆と考えられる。


