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ASIC「まさに真っ向勝負」AI GPUと激突 TSMCは両陣営から大量受注、さらに価格引き上げへ(6/6)

  • Guest
  • 6月6日
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NVIDIAがAI向けGPU市場をほぼ独占する状況の中、各社は特定用途向けチップ(ASIC)の研究開発と量産を加速しており、業界ではNVIDIAのGPU陣営とASIC陣営が「まさに対決」する様相を呈している。


特筆すべきは、両陣営から大量の受注を一手に引き受けている台湾積体電路製造(TSMC)であり、同社の2ナノメートルプロセスおよび先進パッケージ技術の価格は一段と高騰している。このことが、TSMCの売上高を関税や為替変動といった外部要因の影響から免れさせている要因となっており、市場では2025年および2026年にかけて、TSMCが引き続き過去最高業績を更新し続けるとの見通しが立てられている。


なお、NVIDIAのジェンスン・ファン(黄仁勳)CEOは1年前、ASIC市場に参入する意向を明言していたが、1年後にはその方針を大きく転換し、「競争ではなく協業を」と発言、AI市場の成長という大きなパイを業界全体で広げていくとの姿勢を示している


以下。。Digi ASIC「就是要對決」AI GPU 台積電通吃大單還加價

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