台湾がEUVで世界を制覇、その背後にはドイツ・カール・ツァイスの数百億規模の投資があった?(5/24)
- Guest
- 2025年5月25日
- 読了時間: 1分
概訳LEAD+1
章平達氏はシンガポール出身であり、嘉義に縁を持つ婿でもある。彼は、かつてドイツのカール・ツァイス(ZEISS)が直接展開していなかった台湾市場を、高成長を遂げるスター市場へと転換させた人物である。次なるステップとして、彼は台湾でツァイスと共同開発した技術を、世界中に広めていくことを目指している。
台湾南部の科学園区(南科)は、世界で最も極端紫外線(EUV)リソグラフィ装置が密集している地域である。今年下半期には、世界最先端となる2ナノメートル世代の半導体チップが、高雄で量産される予定であり、台積電(TSMC)は高雄において2ナノメートル以下の製造プロセスに対応した超大型の半導体ファブ(工場)を5棟建設する計画である。
もし、台積電が「台湾の護国神山(国を守る神の山)」であるならば、EUV技術はその護国神山の「心臓」に相当する存在である。だが、このEUV装置の開発・製造において、世界中の人々があまり知らない事実がある。それは、ある一社の存在なしには、世界はEUV装置を製造することができないという点である。
その唯一無二の企業こそが、ドイツに本拠を置く「カール・ツァイス(ZEISS)」なのである。

