IC設計大手のMediatek、529株主総会でAI戦略を発表 エッジ運算とクラウドAI加速器を両輪に展開(5/25)
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- 2025年5月25日
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概訳LEAD+1 IC設計のリーディングカンパニーである聯發科(MediaTek)は、5月29日に本年度の株主総会を開催する予定である。董事長(会長)である蔡明介氏は、株主への報告書の中で次のように述べている。すなわち、AI技術のパラダイムシフトという大きな潮流に直面する中で、聯發科はすでに「エッジコンピューティング(邊緣運算)」と「クラウドAI加速器(雲端AI加速器)」の二大成長エンジンを整備しており、さらにフラッグシップチップである「天璣9400(Dimensity 9400)」や、CPO(Co-Packaged Optics)封装技術といったキラー製品を武器に、AI端末およびデータセンター市場におけるビジネスチャンスを積極的に獲得していく方針である。
2024年の業績は極めて好調であった。顧客による在庫補充や生成AI需要の急拡大により、年間売上高は5,306億元に達し、前年比22.4%の成長を記録した。粗利益率は49.6%、営業利益率は19.3%、税引後1株当たり純利益(EPS)は66.92元となった。これにより、聯發科の技術的優位性が、着実に実利を生む収益力へと転換されたことが明確に示された。

