TSMC：「今後10年間は非常に好調」 魏哲家董事長、関税による世界経済の減速を懸念(6/4)
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- 6月4日
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概訳LEAD
台湾積体電路製造（TSMC、証券コード：2330）は昨日（3日）、株主総会を開催した。董事長である魏哲家氏は、「当社の事業は非常に好調である」と強調し、今年の売上高・利益はともに過去最高を更新する見通しであり、今後5年から10年の間も「非常に好調」であるとの見解を示した。
魏氏は今回、TSMC董事長として初めて株主総会を主宰した。彼は、今後も好調な業績を維持するなかで、TSMCが最も注力すべきことは、「株主に対してより大きな価値を創出すること」であると強調した。