6/19 TrendForce:在庫処分が足かせとなり、2025年第1四半期のエンタープライズSSD主要5ブランドの売上が減少、AI需要により四半期ごとの回復を見込む
- Guest
- 2025年6月22日
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TrendForceの最新調査によれば、2025年第1四半期において、新世代AI製品の組立段階での課題や、北米地域における長期的な在庫の累積が依然として解消されていないといった負の要因が重なり、主要顧客は大幅に発注規模を縮小した。その結果、エンタープライズSSDの平均販売価格は約20%近くも大きく下落し、上位5社のエンタープライズSSDブランドはすべて前期比で売上が減少した。これは市場が調整局面にあることを示している。
こうした状況は第2四半期に入り徐々に改善しつつある。NVIDIAの新世代チップの出荷が拡大を続け、これに伴い北米におけるAIインフラの整備需要も増加している。また、中国のクラウドサービスプロバイダー(CSP)各社が自社データセンターのストレージ容量を継続的に拡張していることも、エンタープライズSSD市場に新たな原動力をもたらしている。これらの要因により、第2四半期には市場全体の売上が再びプラス成長に転じる見通しである。

