半導体業界の重鎮が技術力を評価 蔣尚義氏「TSMCは今後10年極めて安定である」(6/19)
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- 2025年6月19日
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半導体業界の重鎮であり、鴻海Foxconn(2317)グループ傘下の訊芯-KY(6451)董事長を務める蔣尚義氏は、昨日(18日)、TSMC(台積電、2330)の今後10年間は極めて安定しているとの見解を示した。その理由として、TSMCが技術面で継続的にリードしていることに加え、毎年歩留まりを継続的に向上させている点が極めて重要であると述べた。また、同氏は、モノリシック集積の限界が近づく中、ポスト・ムーア時代の半導体技術の課題に対応するため、TSMCはシステムファウンドリーへの戦略的布陣を進めるべきであると提案した。
蔣尚義氏は「蔣パパ(ジャンパパ)」の愛称で知られ、かつて鴻海の半導体戦略長を務めた人物である。また、TSMCの共同COO(最高執行責任者)を歴任し、TSMC創業者である張忠謀氏が最も信頼を寄せた技術開発の重鎮でもある。
昨日(18日)、蔣氏はある国際ビジネス誌が主催するハイレベルサミットに招かれ、日本の早稲田大学商学学術院経営管理研究科の教授である長内厚氏との対談に臨み、上記の見解を述べた。

