6/22 宇宙衛星競争が激化、鴻海・仁寶・昇達科などが受注で成果
- Guest
- 2025年6月22日
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世界的な宇宙衛星競争が激化しており、各国政府は宇宙衛星関連予算を拡大している。これに伴い、SpaceX、Eutelsat(OneWeb)、Amazon、Telesatなどの衛星運営企業が衛星打ち上げを加速している状況である。台湾企業である鴻海Foxconn(2317)、仁寶Compal(2324)、昇達科UMT(3491)、台揚MTI(2314)などは、最近相次いで戦略的提携や受注の好成果を挙げている。
鴻海は最近、2億5,000万ユーロ(約新台湾ドル858.3億元)を投資し、欧州に半導体の後工程処理(封止および試験)工場を建設するだけでなく、衛星製造にも着手している。鴻海が衛星製造で戦略的パートナーとして提携するThales(タレス)グループは、その来歴が非常に重要である。同グループは航空、宇宙、安全保障技術を手がける企業であり、Thalesが約70%の株式を保有するThales Alenia Space(TAS)は、世界第3位、欧州最大級の衛星製造企業の一つである。主な顧客には、老舗の衛星通信企業であるSES、Eutelsat、Inmarsatなどが含まれ、さらに欧州連合のIRIS²計画におけるSpaceRISEアライアンスの一員でもある。

