7/5 鴻海Foxconn AI看護ロボット登場 川崎重工と共同開発
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- 7月5日
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更新日:7月13日
日本のメディアによると、川崎重工業と鴻海Foxconn(2317)グループが強力に連携し、AI看護ロボットの共同開発を行い、すでに病院の現場において運用が開始されている。
本ロボットは、川崎重工業、台中栄民総医院、鴻海が共同で開発したAI看護協働ロボット「Nurabot(ヌラボット)」であり、本年、台北国際コンピューター見本市に出展された実績を有する。鴻海は当時、本ロボットの導入により看護業務の工数を三割削減でき、ケアの効率および品質の向上が見込まれると述べている。
当該製品は、川崎重工のサービスロボット「Nyokkey(ニョッキー)」をベースとして開発されたものであり、両腕を備え、患者の案内や検体の搬送などの業務を遂行可能である。内蔵された組み込み型センサーを通じて、病院内を移動中でも医療従事者、患者、家族、その他の物品に接触しないように設計されている。
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