0714 HBMシフトがもたらす恩恵——DDR4現貨価格が2025年第2四半期に急騰、モジュール業者の業績を下支え
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- 2025年7月14日
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DRAM大手各社が高頻寬記憶体(HBM)への投資および研究開発に注力する一方で、成熟製程による従来型製品からの段階的な撤退を進めていることが、市場構造の変化をもたらしている。この動きを背景に、DDR4の現貨市場価格が2025年第2四半期において急速に上昇し、短期間で倍増する結果となった。
市場推計によれば、直近3か月間でDDR4現貨価格の累計上昇率は2倍近くに達しており、かつて安価で調達された在庫が一気に高付加価値資産へと転化した形となる。特に注目すべきは、2025年第1四半期末時点で、各記憶体モジュールメーカーが抱えていた在庫の回転日数が概ね3〜6か月に達していた点である。これにより、低コストで仕入れた製品が第2四半期において高値で販売可能となり、各社は恩恵を等しく享受する見込みである。
この結果、業界全体の第2四半期の業績および利益水準は大幅に改善されると見られており、在庫評価益が短期的な財務指標の押し上げ要因となっている。記憶体市場における供給構造の転換と技術指向の再編は、今後も価格変動を通じて多方面に影響を与える可能性が高く、継続的な注視が求められる。
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