0716 Meta、超級智慧(スーパーインテリジェンス)実現に向けた大規模データセンター建設を発表
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- 7月16日
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Metaの最高経営責任者であるマーク・ザッカーバーグ氏は、同社が数千億米ドル規模の巨額投資を行い、数ギガワット(GW)級、すなわち数百万キロワット規模の電力容量を持つ複数の大規模データセンター群を建設中であることを発表した。これらの施設は、ザッカーバーグ氏が掲げる「スーパーインテリジェンス(超級智慧)」の実現に向けた中核インフラと位置づけられている。
ザッカーバーグ氏は、7月14日、自社のSNSプラットフォーム「Threads(スレッズ)」上において、「私たちは(米国オハイオ州に建設中の)最初のデータセンターを『Prometheus(プロメテウス)』と呼んでおり、2026年に稼働を予定している」と投稿した。さらに、「我々は複数の巨大なクラスター(叢集)を構築中であり、その他にも複数のデータセンターキャンパスを計画している」と述べ、今後も大規模なデータセンター網を継続的に拡張する方針を明らかにした。


