0805 輝達NVIDIAによる電力大改革、18社のパートナーを発表――台達電Deltaおよび光寶LiteOnが商機
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- 2025年8月5日
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輝達(NVIDIA)は、AI演算能力の飛躍的な進化に伴い、電力需要が急増している状況を受け、「電力大改革」を推進することを発表した。これにより、同社のAIサーバーチップにおける電圧供給を、従来の54Vから800Vへと大幅に引き上げる方針である。同時に、公式ウェブサイトにおいて18社の協業パートナー企業を公表し、台湾企業である台達電DELTA(2308)および光寶科技LITEONがその一員に名を連ねた。両社は、次世代のメガワット(MW)級AIデータセンター時代の幕開けにおいて、輝達の電力改革を後押しする存在となり、この変革の第一波における商機獲得の勝者となった。
業界筋の分析によれば、AI演算処理能力が今後も拡大を続ける中、既存の電力供給システムではAIサーバーおよびデータセンターの運用要件を満たすことが困難になりつつある。このため、輝達はAIの更なる発展を可能にすべく、サーバー向け電力供給量の大幅な引き上げを図る必要がある。言い換えれば、今回の「電力大改革」はAI時代を切り拓く上で極めて重要な分岐点であり、輝達が先陣を切ってサプライチェーンのパートナー企業を牽引しながら、データセンターにおける電力インフラの800V高圧直流(HVDC)方式への移行を推進するものである。


