0811 台湾、シリコンフォトニクスで世界をリード 光産業は2027年に爆発的成長期へ
- Guest
- 8月11日
- 読了時間: 2分
国家発展委員会主任委員兼台湾積体電路製造(TSMC)取締役の劉鏡清氏は、シリコンフォトニクスはAIおよびブロードバンド分野全体において最も重要な技術の一つであると述べた。チップパッケージングを中核としつつ、光通信全体の発展を牽引し、新たな「光産業」を形成する可能性もあると指摘した。現在、台湾はシリコンフォトニクス分野で世界をリードしており、2027年には産業の大規模な成長が見込まれるとしている。
劉氏は、台湾が将来における新たな「護国神山」を確立するため、政府は三つの新たな鍵となる技術の発展を支援すると述べ、その一つとしてシリコンフォトニクス技術を挙げた。現時点において、光電高速トランシーバや超高速トランシーバが重要な応用領域である。
シリコンフォトニクスは、AIサーバーにおける伝送時の過熱、消費電力、伝送速度のボトルネックを解消できる技術であり、このためNVIDIAもAIサーバーへの広範な応用に期待を寄せている。国際データセンターの高性能光接続市場でも同技術が活用される見通しである。中でも、共同パッケージ光学(CPO)トランシーバモジュールは、将来の高速演算サーバーに不可欠なデータ伝送媒体であり、AIサーバーシステムの演算性能を左右する重要要素となる。
さらに劉氏は、AI発展の需要に応えるべく、台湾のICT基盤を最大限に活用し、シリコンフォトニクス、量子計算、AIロボットのサプライチェーンといった重要技術を発展させることで、台湾が世界的なリーダーシップを確立し、重要な供給拠点となることを目指すべきと述べた。
政府は今後、エネルギー、半導体、AI、情報通信、量子技術、無人機、ロボットなどの重点産業について、対象国および関連産業を明確に定めた戦略的協力を進める方針である。特に台米間のサプライチェーン協力を強化し、大企業が中小企業を牽引するモデルを通じて、中小企業の国際市場開拓を支援し、台湾を「経済の沈まぬ太陽の国」とするビジョンの実現を図る。
感謝以下続。。DIGITIMES - 科技網
コメント