0820 機械業に広がる「週休三日制」 経営悪化で人員削減の懸念
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- 2025年8月20日
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機械業界に経営難の波が押し寄せている。瀧澤科(6609)が従業員に対し金曜日を中心とした休暇取得を奨励したのに続き、大手工作機械メーカーである程泰集団も「週四日勤務・週三日休暇」(いわゆる無給休暇制度)の導入を申請する計画を正式に確認した。台湾機械公会理事長の莊大立氏は、工作機械メーカーにおける「週四日勤務・週三日休暇」の実施が増加傾向にあると指摘し、この状況が改善されなければ、次の段階として人員精簡に踏み切らざるを得ないと警鐘を鳴らしたのである。
経営環境の悪化に直面する中、莊氏は業界が採用している対応策として以下の五点を挙げている。すなわち、①段階的な「週四日勤務・週三日休暇」(無給休暇)の実施、②産学連携の一時停止、③外国人労働者の受け入れ制限、④新規採用の凍結、⑤最終手段としての人員削減である。これらは、経営困難を打開するための苦渋の選択であるといえる。

