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0904 NVIDIA Rubin世代のCCL規格アップグレードで恩恵 外資、台光電を唯一のM9認定サプライヤーと指摘

  • Guest
  • 9月5日
  • 読了時間: 1分

外資系証券の見解によれば、現時点で台光電EMCは唯一のM9認定サプライヤーであり、短期的な受注遅延や製品切り替えの影響が生じたとしても、同社の安定した長期的な成長見通しに与える影響は極めて限定的である。台光電は現行のGB300向けで既に70%の市場シェアを有しており、次世代Rubin世代では100%のシェア回復が見込まれている。


外資はさらに、NVIDIAのRubin世代におけるCCL(銅張積層板)の採用構成について、演算トレイ向けにはM6/8.5グレードCCLとHVLP-4銅箔の組み合わせ、交換ラック向けにはM9グレードCCLが採用されると指摘している。また、M8.5グレードを用いた組込み型マザーボードについては約15%の市場シェア獲得にとどまると予測される。このため、台光電はRubin世代においてAI GPU向けCCL市場の約40〜45%を確保する見通しである。


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