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0916 消毒用途に向けたUVC LED、普及段階へ

  • Guest
  • 9月22日
  • 読了時間: 1分

ベルリンのFerdinand-Braun-Institut, FBHの研究者を中心とする国際研究チームは、初めて商用UVC LEDの最先端状況を包括的に評価し、その成果をオープンアクセスのレビュー論文としてまとめた。


研究チームは2年間にわたり、260〜280nmの波長域に対応する14社のメーカー製UVC LEDを調査した。


UV光は表面・空気・水中の病原体を不活化することができる。特に280nm以下の波長で動作するUVC LEDは、効率および寿命の急速な向上により重要性を増している。従来型のUVランプとは異なり、極めてコンパクトで、調光可能、迅速なスイッチングが可能であり、さらに最も重要な点として水銀を含まないという利点を有している。


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