0926 仁宝Compal・緯創Wistron、TASA通信衛星案件を落札 鴻海は予想外の不参加
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- 9月26日
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国家太空センター(TASA)が推進する「通信衛星製造産業化プラットフォーム」の調達案件について、このたび正式に落札が決定し、総契約金額は新台湾ドル23億5,750万元となりました。落札者は仁寶電脳Compalおよび緯創資通Wistronの2社であり、それぞれの契約金額は11億7,875万元となります。
当初、競争入札に参加すると見られていた鴻海については、進行中の国際案件があるため競標に参加できず、最終的に通知された交渉時間に出席しなかったことで入札放棄とみなされ、失格となりました。
本計画においてTASAが掲げる中核的な目標は、国内メーカーが衛星システムの設計・製造能力を備えるよう育成するとともに、過去数十年にわたり蓄積してきたシステムエンジニアリングの知見を3~4年の期間で産業界へ技術移転し、台湾メーカーがグローバル通信衛星サプライチェーンにおいて不可欠なODM企業となることを目指す点にあります。
感謝以下続。。。仁寶、緯創拿下TASA通訊衛星標案 鴻海意外缺席 Digi

