1007 OpenAIとAMDの「世紀の提携」は、果たして無限に拡張するAIの理想郷への一歩なのか、それとも極限まで肥大化した資本主義のバブルゲームなのか。
- Guest
- 2025年10月8日
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人工知能(AI)演算力をめぐる激しい競争の中で、半導体業界に衝撃的なニュースが走った。米国の半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)とAI分野のリーディングカンパニーOpenAIが、数十億ドル規模に及ぶ包括的なチップ供給・開発協定を締結したのである。これは単なる調達契約にとどまらず、AI産業の勢力図を塗り替え得る戦略的提携として注目を集めている。この発表を受け、AMDの株価は一時30%以上急騰し、時価総額は1日で約800億ドル増加した。
市場関係者によれば、OpenAIがNVIDIAおよびAMDと相次いで協業を発表したことは、AI基盤構築という巨大市場において、両社が戦略的アライアンスを通じて投資・技術・需給の三位一体体制を築こうとしていることを示すものだという。これにより、OpenAIはAIインフラ拡充を加速させると同時に、半導体メーカー側も安定した受注と企業価値の上昇を見込むことができる構図が生まれている。
この一連の動きからは、次のような重要なポイントが浮かび上がる。
① AI基盤投資の主導権争いが本格化:OpenAIはGPU供給元を多元化することで、NVIDIA依存を緩和しつつ、調達リスクを分散。
② AMDのAI市場存在感が急上昇:MI300/MI350シリーズに続き、次世代MI450 GPUの採用が確定し、AIインフラ主要サプライヤーとしての地位を固めつつある。
③ 台湾サプライチェーンへの波及効果:緯創(Wistron)、英業達(Inventec)、華擎(ASRock)などのODM/サーバーメーカーが恩恵を受け、AIサーバー関連投資の加速が期待される。
すなわち、本件は単なる技術提携ではなく、AI産業全体のエコシステム形成に直結する転換点として位置づけられている。
感謝以下続。。。

