1106 宏捷科AWSC、WiFi 7と新応用で業績回復加速
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- 2025年11月6日
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砷化ガリウム(GaAs)ウェハ代工大手の宏捷科AWSC(8086)は、2025年第3四半期決算で大幅な業績回復を示した。売上高は11.18億台湾ドルで前期比14.65%増、純利益は2.18億台湾ドルで前期比120%増、前年同期比167%増。毛利率は28.2%に上昇し、過去4年で最高水準となった。稼働率が7割超に上昇したことに加え、非スマートフォン向けPA製品やWiFi 7関連需要の拡大が寄与した。累計1〜3QのEPSは2.03元。
推定:
スマートフォン市場の回復に加え、WiFi 7普及が同社の受注増を後押ししており、第4四半期も10〜15%の増収が見込まれる。また、LiDAR、Datacom、フィルター、太陽能無人機電池などの非PA新応用分野で量産を開始しており、2026年以降の成長ドライバーとなる可能性が高い。これにより、宏捷科は短期的な回復局面から中長期的な多元成長基盤へと移行する見通しである。

