1107 鴻海Foxconn、主権AI市場で日本進出—シャープ・三菱電機・ソフトバンクと連携
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- 2025年11月7日
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鴻海集団(Foxconn)は主権AI分野での展開を加速している。劉揚偉董事長は、日本のソフトバンクおよび三菱電機と提携し、傘下のシャープ(三重県・第二亀山工場)をAIサーバー生産拠点へ転用する計画を明らかにした。また、米国テキサス州工場では半年以内に人型ロボットを導入し、AIサーバーの自動化生産を開始する予定である。三菱電機との間では、AIデータセンターの高効率・高信頼ソリューション提供に関する覚書(MoU)を締結した。
【推定】
鴻海は北米・日本・台湾をAIサーバー生産の主要拠点と位置づけ、各国の「主権AI」政策に沿う形で現地生産体制を整備しているとみられる。特にシャープの再活用は、国内製造による政治的・産業的安心感を狙った布石であり、AIサーバーを軸とする日米台連携の深化が予想される。一方、ベトナム・インドでの生産拡張は後回しとされ、鴻海の重点投資地域が明確化している。

