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0106 鴻海Foxconn、AIサーバー牽引で2025年通期売上8兆元(40兆円)突破、四半期・月次ともに過去最高水準

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  • 4 日前
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鴻海精密工業Foxconn(2317)は、2025年12月の合併売上高が8,628.61億元となり、単月としては過去2番目の高水準、かつ過去最高の12月実績を記録した。前月比2.2%増、前年同月比31.77%増と大幅な成長である。

2025年第4四半期の合併売上高は2.6兆元に達し、四半期ベースで過去最高を更新した。通期では合併売上高が8.099兆元となり、前年比18.07%増と初めて8兆元の大台を突破し、年間増収額も初めて1兆元を超えた。


事業別では、12月は「雲端網路製品類別Cloud Network」および「元件Device及其他產品類別」が前月比で大きく成長し、AIクラウド関連製品の旺盛な出荷と部品需要の増加が寄与した。一方、「消費智能產品類別Consumer」「電腦終端產品類別」は、前期の祝祭向け在庫積み増しによる高い比較基準の影響で減少した。

前年同月比では、「雲端網路製品類別」「元件及其他產品類別」がいずれも力強く成長したが、「消費智能產品類別」は為替影響により横ばい、「電腦終端產品類別」は新製品投入による基準上昇の影響で減少した。


資金面では、鴻海は115年度第1期無担保普通社債として総額125億元を発行し、短期負債の返済に充当する。固定金利は3年期1.65%、5年期1.68%、7年期1.72%、10年期1.75%と公表された。

同社は、AIサーバーおよびAI機櫃の出荷拡大が続いており、2026年第1四半期はICT製品が季節的な淡季に入るものの、全体の季節性は過去5年レンジの上限に近づくとの見通しを示している。


【AI推定】


AIサーバー、とりわけAI機櫃(ラック)単位での量産が本格化し、鴻海の事業構造は消費電子中心からAIインフラ中心へ明確に転換しつつある。今後は電源、冷却、モジュール部材を含む垂直統合の深さが、収益性と競争力を左右する可能性が高い。



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