0227 Delta台達電、AI需要で資本支出拡大 2年先設備を先行構築
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- 2 日前
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台達電Delta(2308)はAI時代の大きな商機に乗っており、取締役会長の鄭平氏は26日の発表で、「成長の最大の原動力はAIデータセンターの継続的な建設によるもので、この1〜2年間は依然として生産能力が逼迫している」と述べた。また、台達電は2年先の生産能力を先行的に構築しており、本年度の資本支出は前年の461億台湾元を上回り、更なる過去最高の投資規模になる見込みである。
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台達電はAIデータセンター需要の強い追い風を受け、2026年度の資本支出を大幅に拡大する方針を示した。会社説明会において鄭平会長は、主要成長エンジンがAI関連であり、現時点で生産能力が逼迫しているものの、2年先の需要を見据えて早期に生産能力を構築していると説明した。2025年度の資本支出は前年比38%増の461億台湾元(約2300億円)に達したが、2026年度はさらに上回る見込みであり、AI電源や液冷システムの売上比率拡大が収益を押し上げている。泰国の3工場は稼働中で、米国・墨西哥などの追加拡張も視野に入れている。主要クラウドサービスプロバイダーの資本支出拡大が、同社の成長を後押ししている。また、800VDCシステムも今年収益貢献を見込むなど、次世代技術の商品化が進展している。2025年度の純利益やEPSも過去最高を更新した。

