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0311 台塑、戦争影響で樹脂供給に不可抗力宣言

  • Guest
  • 1 時間前
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中東での軍事衝突の影響により上流原料の供給が妨げられたことから、台湾プラスチック(台塑)は顧客に対し不可抗力(フォース・マジュール)通知を発出した。今回の中東情勢による供給混乱への対応として、台塑化に続き、台塑グループ内で二社目となる緊急対応措置の表明となる。



中東戦争の影響で石油・ナフサなどの原料供給に支障が生じ、台湾の石化大手・台塑はPVC、PE、PPなど主要樹脂製品の供給について不可抗力を宣言した。既に同グループの台塑化も同様の措置を取っており、原料輸送の遅延や価格高騰が化学製品の生産・出荷に直接影響している。ホルムズ海峡の緊張により原油・天然ガスの物流が不安定化し、アジアの石化産業全体に波及する可能性がある。顧客側では代替調達や在庫確保の動きが強まる一方、長期化すればプラスチック製品の供給不足や価格上昇が広範な製造業に影響する恐れがある。今回の措置は、エネルギー危機が化学品サプライチェーンにまで拡大していることを示している。





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