0313 イランの海峡封鎖示唆で原油100ドル超、供給不安拡大
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イランの新最高指導者ムジタバ氏は12日、初の公開声明で強硬な姿勢を示し、ホルムズ海峡は引き続き封鎖されるべきだと表明した。また中東諸国に対し米軍基地の閉鎖を要求し、敵対勢力に対して賠償を求め、応じなければ資産を破壊する可能性があると警告した。
イランがホルムズ海峡の封鎖継続を示唆したことで、国際原油市場は大きく動揺し、ブレント原油価格は一時1バレル100ドルを超えた。国際エネルギー機関(IEA)が過去最大規模の備蓄放出を発表したにもかかわらず、供給不安は解消されていない。イランは敵対国向けの石油輸送を阻止すると警告し、船舶攻撃のリスクも高まっている。中東では船舶への攻撃事件が相次ぎ、石油関連施設の操業停止も発生している。米国は油価高騰の影響を抑えられるとの見方を示す一方、紛争長期化の場合には油価が過去最高水準に達する可能性も指摘されている。金融機関や分析機関は、海峡閉鎖が長期化すれば供給障害が深刻化し、世界経済やインフレに重大な影響を及ぼすとの見通しを示している。

