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0413 AI需要で台湾冷却メーカー、売上過去最高更新

Guest
4月13日
読了時間: 2分

AIサーバーの普及に伴い冷却システム需要が急速に拡大していることを受け、台湾の冷却関連メーカー各社は3月の売上が一斉に大幅増加した。奇鋐(3017)、富世達(6805)、雙鴻(3324)、健策(3653)はいずれも単月の過去最高売上を更新し、第1四半期の売上も揃って過去最高を記録した。これはAIブームが冷却関連サプライチェーン全体に波及していることを示している。



AIサーバーの高性能化に伴い発熱量が増大し、高効率な冷却技術への需要が急速に拡大している。これを背景に台湾の冷却関連企業は売上を大きく伸ばし、2024年3月および第1四半期ともに過去最高を更新した。特に水冷ソリューションの採用拡大が成長の主要因となっており、従来の空冷からのシフトが進行している。中でも奇鋐は、製品構成の高度化と水冷比率の上昇により利益率改善が見込まれ、長期的な成長力が評価されている。加えて、AIサーバー構成の高度化に伴い、水冷対象がCPUのみならずDRAMやネットワークチップへと拡大し、単価上昇も期待される。一方、雙鴻は主要クラウド企業向け供給網への参入が遅れており、今後の成長性には不透明感が残ると指摘されている。業界全体としては短期的に強い需要が継続するものの、中長期では顧客基盤や製品競争力の差により企業間の成長格差が拡大する見通しである。AI需要の拡大は冷却市場に新たな成長機会をもたらす一方、サプライチェーン内でのポジショニングが企業価値を左右する重要な要素となっている。






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