top of page

来年の最低賃金、約3%の引き上げ見込み 月給29,450元、時給196元(940円)の可能性(6/2)@4.8

  • Guest
  • 6月2日
  • 読了時間: 1分

概訳LEAD


労働部は2025年第3四半期に、労使・政府・学界の四者を招集して「最低賃金審議会」を開催し、2026年の最低賃金を決定する予定である。たとえ本年は米国の報復関税措置や地政学的リスクによって高い不確実性があるとしても、最低賃金は周辺労働者の最低限の生活保障を目的とする制度であることから、来年の最低賃金は引き上げられるとの見方が一般的であり、その上昇幅はおおよそ3%程度と予測されている。


本年(2025年)の最低賃金は、月給28,590元、時給190元である。仮に来年(2026年)に3%の引き上げが行われ、かつ整数に調整された場合、最低月給は29,450元、時給は196元となり、それぞれ860元および6元の増加となる。


Comments


bottom of page