0331 鄭習会談予定。国民党の鄭麗文主席は4月7日に中国本土を訪問し、両岸の平和と安定に向けた第一歩を踏み出すことを期待
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- 4 日前
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中国国民党の鄭麗文主席は、2026年4月7日から12日にかけて中国大陸を訪問し、習近平総書記との会談(鄭習会)が実現する見通しとなった。中台弁の宋濤主任は、鄭氏が就任後に訪中の意向を繰り返し示してきたことを受け、国共関係および両岸関係の平和的発展を目的として正式招待したと発表した。訪問先は江蘇、上海、北京が予定され、詳細は今後の記者会見で説明される見込みである。
中国側は従来通り「九二共識」および「台湾独立反対」を政治的基盤とし、国民党との交流強化を通じて政治的相互信頼の醸成を図る姿勢を示している。鄭氏は今回の訪問を、10年ぶりとなる国民党主席の訪中として位置付け、両岸関係における「平和の第一歩」としたい考えを表明した。また、訪問を契機に善意の拡大と信頼構築を進め、緊張緩和につなげる意向を強調した。
さらに鄭氏は、台湾内部の政治対立を乗り越える必要性にも言及し、与党の頼清徳総統との対話にも前向きな姿勢を示した。過去には2016年の洪秀柱主席、2024年の馬英九前総統による訪中・習近平会談があり、今回の鄭習会は両岸政治対話の新たな局面として注目される。

