0430 東元TECO、AIデータセンター電力設備で成長加速
- Guest
- 4月30日
- 読了時間: 1分
東元TECO(1504)董事長の利明献氏は29日、東元が「電力エネルギーサービス企業」への転換を加速しており、AI関連商機に全力で取り組んでいると述べた。すでにNVIDIAなど主要大手企業のサプライチェーンへの参入を進めており、今後3〜5年はAIデータセンター向けエンジニアリング設備の需要が非常に旺盛で、「仕事が尽きない」状況が続くとの見方を示した。また、今後2〜3年以内にグループ売上高を倍増させ、1,000億台湾ドル規模に引き上げることを目標としている。
東元はAIデータセンター需要の急拡大を背景に、従来のモーター中心企業から「電力エネルギーサービス企業」への転換を急いでいる。利明献董事長は、マレーシア・ペナンの子会社TECOBAR新工場開設に合わせ、NVIDIA、Microsoft、Googleなど大手クラウド・半導体関連企業のサプライチェーン参入を狙う方針を示した。特に変圧器、装甲式バスダクト、モジュール型変電所など、AIデータセンター向け非サーバー系電力設備を成長分野と位置づける。今後、電力エネルギー事業の売上比率を現在の約3割から5〜6割超へ高め、伝統的なモーター事業を上回る中核事業に育成する考えである。東南アジアと台湾を二大拠点とし、2028年までに地域生産の相乗効果を本格化させる計画である。

